4IaATkX6o6NuQugLyiGgF0Lhl00

弁護士アンドリュー・ベケット(トム・ハンクス)は所属する一流法律事務所で上級弁護士を目指しながら、家族・周囲に暖かい善良な人間だった。そんなある日、昇進のかかった訴訟の間際、思いがけぬトラブルに見舞われ、さらにエイズ発症という理由で突然事務所を解雇されてしまう。これを不当解雇としてアンドリューは訴訟を起こそうとするが、行く先々の弁護士に断られ、かつて相戦った黒人弁護士ジョー・ミラー(デンゼル・ワシントン)にも助けを求めるが、エイズ及びゲイに無関心なジョーもこれを断った。クリスマスの夜、ジョーは思いがけず図書館でアンドリューを目にする。それは図書館員から差別的扱いを受けようが、真の正義を求めて戦うやせ細った姿だった。歩み寄り声をかけるジョー。それはひとえに弁護士としての「正義」への信念であり、ベケットとともにこの問題に対して戦う出だしでもあり、一流法律事務所を相手取って訴訟を起こすという、前代未聞な法廷劇の幕開けでもあった。(引用:Wikipedia

映画『フィラデルフィア』PHILADELPHIA
★★★★★★★★☆☆(WOWOW)2016年142本目

【関連】
Wikipedia